セロリ

説明

私たちが商品化しているセロリは緑茎種で、茎（薄く柔軟）と葉（精工な刻み）には特徴的なスパイシーな香りがあります。味は辛いです（量が多いと苦みを増します）.

このセロリは長さ45cmから50cm（24-28インチ）に達し、葉が大変豊かです（商品として出荷される際に35cm（14インチ）にカットされます）.

今日忘れられがちなこの野菜は、病気予防および治療に効力を発揮します。ですがセロリの薬効を完全に保つには、生食または加熱時間を短くすることがお勧めされます.

豆知識：

• セロリは「ネガティブカロリー」の食品です。つまり、消化に必要なエネルギーがセロリの含むカロリーを上回ります（レモン、パイナップルなどと同様）.

• 生食の場合は、1日の摂取量が50-100gを超えないようにしてください.

• 妊娠中および腎臓に問題がある時はセロリの薬効は奨励されていません.

• セロリはアレルゲン性植物に分類されています。敏感な方は口内アレルギー症状（アレルギー反応）にご注意下さい.

• 日光に当たった後で長時間セロリに触れると、皮膚に影響が出る可能性があります。急性皮膚炎は農業および食品加工産業従事者の間で特に観察されています.

Organzo：種まきから収穫まで、野菜農家と私たちの農学サービスの間の戦略的かつ信頼できるパートナーシップです.

私たちは商品の質を改良するために継続的に新品種を提案し（緑色が濃く適切なサイズの苗）、荒廃、病気、生理的不調の影響を受けにくい種子を選択しています.

私たちは生産者の畑を毎週歩き、適切な農業実践を採用し、必要な際には認可された殺虫剤を合理的に使用して、荒廃や病気の出現を遅らせるようわずかな苗の欠損をも見逃しません.

選び方と保存法

葉が緑色、茎は光沢のある薄い緑色で肉付きが良いものを選んでください。新鮮なセロリはバリバリしていて、根元は重くなくてはなりません.

密閉したプラスチックの袋に入れれば、白いセロリは冷蔵庫で3−4日間日持ちします。セロリの匂いはとても強いのでしっかり密閉しましょう。少ししおれてきたらセロリを湿らせて、吸水性のある紙、または湿らせた布で包んでください.

冷凍庫で保存するには、細かく刻むか輪切りにします。前もって数分間灰汁抜きをしておくことが好ましいです.

調理法

セロリの枝の皮を剥いてよくすすぎ、（繊維質である）一枚目の外側の茎は、火を通す料理やポタージュのために保存しておくことができます（火を通すと繊維が柔らかくなります）。茎の一番固い繊維を取り除けば、そのまま食べることができます.

生食の場合：ディップ、サラダ、グリーンサラダに。スープ、ブイヨン、ポトフ、クスクス、ラグーに入れて。中華鍋で（強火で）炒めて中華料理に。ヨーロッパ風に炒める、グラタンに、オーブンで蒸し煮にしてお肉のソースに。蒸す、オムレツにいれる…などなど.